とある男の(少し大きめの)何気ないひとりごと....
「さばえの花火大会を復活させたいな」
それが『さばえ秋HANABI』の始まりでした。
数年前は鯖江市の一大イベント「鯖江つつじまつり」のフィナーレで花火が打ち上がっていました。
西山公園の展望台から打ち上げられ、鯖江市中から見ることが出来ました。
しかしいろんな事情から、取りやめに。
それから数年が経ち、2007年。
鯖江に花火大会復活!その名も、、、
さばえ秋HANABI
しかし、周りは不況真っ最中。四面楚歌状態でした。
この記事をご覧になっているみなさん。
普通花火大会ってどういうイメージを持たれますか?
おそらくはこうでしょう。
1.どこかのだれかが勝手に大きい花火を準備してくれて
2.チラシや新聞・雑誌等の花火の日を確認して
3.彼氏・彼女や家族と見に行く
さばえ秋HANABIは「1」にコダワリました。
「どこかのだれかが勝手に」ではなく、自分たちの手、鯖江市民の手によって打ち上げる花火大会にしよう!
鯖江市民のかたから、1口?円で協賛頂いて、その協賛して頂いた?円で花火を打ち上げよう!
そういうコンセプトで始まりました。
それからは苦戦しまくりの協賛集め。
大学生、主婦、サラリーマンなどいろんな立場の人で実行委員会を形成し、やり遂げたのです!
ときには毎週アルプラでビラ配りをしたり、協賛集めをしたり。
渡したチラシを目の前で捨てられたり(>_<)
いろいろあったけど、当日に見事に花火が打ち上がったのです!
時間してみたら30分くらいのものだったけれど、それでも嬉しかった。
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あれから6年。「さばえ秋HANABI」今年で6回目を迎えます。
そんな想いの詰まった「さばえ秋HANABI」今年もご期待ください!
皆様の心に響く花火大会を目指します!